テキスト貼り付け「esPst」 †

テキスト貼り付け「esPst」について †
- 作者様
- サクラ
- 作者様ホームページ「Sakura'S_ROOM」
- http://www.geocities.jp/pochi_s2004/
- 最新バージョン
- Ver.1.34 [07/03/15]
- ソフトのコンセプト
- esPst.txtより
テキスト貼り付けソフト「esPst」をダウンロードいただき、有り難うございました。
このソフトは、あらかじめ登録しておいたテキストを現在アクティブなウィンドウのカ
ーソル位置へ貼り付ける非常駐プログラムです。
貼り付けるテキストは、ポップアップメニュー、または、インクリメンタルサーチによ
る選択が可能です。
また、貼り付け対象プログラムを指定すると、非アクティブなプログラムへの貼り付け
も可能になります。
最新バージョンの変更点 †
概要 †
- ポップアップメニュー、または、インクリメンタルサーチによる選択貼り付け
- 処理後本体は終了(非常駐仕様)
- 貼り付け対象プログラムを指定するとアクティブでないウィンドウに貼り付け可能
- デスクトップ上のウィンドウを選択して貼り付け
- テキストファイルからの指定部分貼り付け
- システムディレクトリパス、現在時刻などの貼り付け
- サブプログラムを常駐させて、クリップボードのテキスト履歴から選択貼り付け
コマンドラインオプション一覧 †
| 引数 | 説明 |
|---|
| /#s= | esPstのiniファイルの指定。esPst.exeがあるフォルダのファイルを相対パスで指定すること |
| /#m= | メニュー表示位置の設定。@menu=と同じ |
| /#a | 貼り付け対象プログラムの複数指定モードで起動 |
| /#a= | 特定のアプリケーションに貼り付けしたい場合の指定。対象のアプリケーションのファイル名を拡張子無しで書くこと |
| /#c | クリップボード書き込みモード。クリップボード書き込みのみを行い終了する。 |
| /#b | クリップボードの内容を貼り付け。なおマクロは有効。ただし、/#Lや/#Tなどの行指定オプションは使用できない。 |
| /#h | クリップボード履歴から選択して貼り付け。hist.exeが起動しないない場合は無効。なお、マクロは使えない |
| /#o | 実行ログ一覧メニューより選択して貼り付け |
| /#z | 既にesPstが起動されている場合に再起動。多重起動を防ぐ。 |
| /#a= | ウインドウ選択メニューを表示しながら起動。 |
ファイル切り替えモード †
- /#f
- ファイル切り替えモードで起動。インクリメンタルサーチ実行では、登録ファイルの先頭を貼り付けする。
- /#f={登録ファイル名称}
- 指定したファイルを貼り付けデータとする。
- /#f + {転送ファイル}
- 転送ファイルを貼り付けデータとする。
インクリメンタルサーチ †
- /#i
- インクリメンタルサーチモードで起動する。
- /#i={初期データ}
- 指定した文字列が入力された状態で起動。なお、なにも指定せずに起動すると、全登録データ一覧表示になる。
- /#j
- インクリメンタルサーチ"ローマ字→日本語変換"モードで起動。/#i、もしくは/#gと一緒に使うこと。
その他 †
- /#w={ウィンドウハンドル (文字列変換値)}
- 文字列に変換したウインドウハンドルを指定することで、そのウインドウに貼り付け。esSel?に特化している。なお、/#a=や/#aがある場合はそちらを優先。
iniファイル †
構成は以下の通りになっている。
┌─[system]
├─[data]
├─[replace]
├─[file]
└─[key]
各設定の最後の行には、%endを記入すること。
[system]] †
@dlm= †
区切り文字の指定。半角2文字以上が必要。デフォルトでは | が指定されている。なお、他の[system]内のパラメータより優先して上の行に書いていない場合、無視されてしまうので注意。
@break= †
この設定で指定した文字を改行(\r\n)に変換する。デフォルトは2バイト文字の↓になっている。また、マクロの%rn%も同様にデフォルトで改行になる。
@menu= †
表示位置を指定する。
- mouse: マウスカーソルの位置
- mous2: メニューの中心(縦位置)をマウス位置とする
- cursor: 貼り付けをする位置、キャレットの位置。これがデフォルトとなっている。
- center: デスクトップ中央
- {x},{y}: デスクトップ任意の位置 (任意の数字。maxを設定すると最大値)
- active: アクティブウインドウの中心
なお、インクリメンタルサーチ時は、コマンドラインオプションの/#mを使うこと。
@replace=1 †
この設定がある場合、マクロを使用可能にする。
@sendkey=1 †
この設定がある場合、キー送信マクロ変換を行う。あらかじめ、[key]内の設定をしておくこと。
@year= †
この設定の数値が和暦になり、以下の計算式の数値になる。
和暦年 = 西暦年 - 和暦換算値(デフォルトは1988)
日付のマクロでの和暦を決定する。
@clip=0 †
この設定がある場合、クリップボードを経由せず(クリップボード支援ソフトウェアなどに影響を与えない)貼り付けを実行する。なお、この設定が有効な場合、貼り付けに失敗するソフトウェアもある。 (xyzzyは無理だった)
@wait= †
貼り付け時の待機時間、待機する場合の文字列のサイズの設定(?)、マクロデータなどの分割して貼り付けするときの待機時間、キーを送信する際のディレイの設定。
書式は以下。
@wait={貼り付け待機時間},{対象サイズ},{分割貼り付け待機時間},{キー送信間隔}
詳細は以下の通り。
@match=1 †
この設定がある場合、インクリメンタルサーチモードで候補が1つになった時点で貼り付けを行うようになる。
@sort=0 †
この設定がある場合、インクリメンタルサーチモードでの候補のソートを無効にし、設定ファイルの記入順に並べる。
@item= †
ポップアップメニュー、インクリメンタルサーチモード時の、候補一覧の表示の設定。
書式は以下の通り。
@item={機能No},{表示サイズ}
機能No
- 0: 設定した名称 (デフォルト)
- 1: 貼り付けるデータ
表示サイズ
- -1: 全てを表示
- {数値}: 指定した文字数(半角文字)。デフォルトは20
@log= †
実行ログの設定。
書式は以下。
@log={有効/無効},{最大ログ数},{ファイル名}
有効/無効
- 0: 無効(デフォルト)
- 1: 有効
- メニュー: メニューのログ項目がサブメニューにされている
- インクリメンタルサーチモード: 貼り付けられて新しいものから表示
- 2: 有効
- メニュー: サブメニュー化されておらず、セパレートの間にずらーっと列挙される
- インクリメンタルサーチモード: ソートされる
最大ログ数
保存しておくログの数。デフォルトは20。
ファイル名
保存されるログのファイル名。esPst.exeと同じディレクトリに保存される。デフォルトはlog.ini。
@font= †
フォントの設定。この設定が存在しない場合はシステムと同じになる。
書式は以下。
@font={フォント名},{サイズ},{太さ},{イタリック}
- フォント名: 指定するフォント名。デフォルトはMS Pゴシック。
- サイズ: フォントのサイズの指定。デフォルトは13
- 太さ: フォントの太さの指定。デフォルトは4。数が大きくなればなるほど太くなる。最小が0で、最大が9。
- イタリック: 0が通常(デフォルト)、1がイタリックになる。
@select= †
/#aを使用時、貼り付け対象を絞りこみ、自動で貼り付けることができる。最初の方から自動で指定する。最大10個まで。/#a=と同じように、対象のアプリケーションのファイル名を拡張子無しで書くこと。
書式は以下。
@select={アプリケーション1},{アプリケーション2},{アプリケーション3},...
@except= †
指定したアプリケーションを対象から除外する。なお、/#a=や@select=が指定されている場合、そちらが優先になる。指定できる数は10。対象のアプリケーションのファイル名を拡張子無しで書くこと。
書式は以下。
@except={アプリケーション1},{アプリケーション2},{アプリケーション3},...